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2017年千葉「南房総白浜海女まつり」花火デートでアワビはいかが?

目次
【追記】
【千葉県白浜の海女祭り最新情報】本日から白浜海女祭がスタートしています。
幸いにも好天に恵まれ、三日間とも天気予報によると雨は降らない予測ですね。
三日目の月曜日は曇り時々晴れなので、曇り空が覗く事もあるかもしれませんが、たっぷりと三日間のイベントを楽しむことができるはずです。
熱中症にはくれぐれも気をつけた上で、最強の三日間を過ごされてください。
–追記ここまで–
千葉の最南端にある南暴走の白浜では、三日間にわたり「海女(あま)祭り」と呼ばれるお祭りが行われます。
もちろんクライマックスに上がる花火も見もので、ちょうど海女祭りが行われる7月は「アワビの旬」の時期でもあります。
足を伸ばせばすぐに行ける南房総白浜で、海女祭りと花火大会、そして旬のアワビを堪能してみませんか?
2017年「南房総白浜海女まつり」についてご紹介します。
2017年「南房総白浜海女まつり」の最新詳細情報
南房総白浜の海女祭りは、実は白浜の経済の低迷、それに加えて人手不足も加わり昭和39年から50年以上も続いている海女祭りの開催が危ぶまれていました。
多くの地域の方々、そして海女祭りを見たいという方々の願いが叶い、BAYFMのDJさんの助けも加わりクラウドファウンディングが開催。
200万円の資金集めを行いました。
その結果、2017年今年も無事南房総白浜海女祭りが開催される運びとなりました。
BAYFMは個人的に好きなラジオ番組で、過疎化が進む房総地域の地域おこしなおを番組を通じて行ったりしています。
多古町などのお米もその一環で、私も購入していますがとても美味しいお米をBAYFMのDJさんの協力のもといただくことができています。
それではまず、2017年の「南房総白浜海女まつり」の詳細をチェックしてみましょう。
日 時 : 2017年7月15日(土)〜7月17日(月)※最終日は花火ではなく大綱引き
※雨天の場合は中止(小雨決行)
会場 : 白浜町野島崎灯台周辺公園広場
打上数 : 約250発
交 通 : 富津館山道富浦ICから国道410号経由40分程
駐車場 : 350台無料(その他にもあり)
2017年「南房総白浜海女まつり」のおすすめポイント
※2016年白浜海女まつりの様子
南房総白浜といえば、千葉の中でも僻地といえば僻地にある場所です。
にも関わらず多くの人々が集まるお祭りが「南房総白浜海祭り」です。
これだけ多くの人たちが集まる秘密は、やはり伝統的な「海女の大夜泳」を見たい方が多いということに尽きます。
海女とは、素潜りで魚介類を採る人のことを指します。
NHKのドラマ「あまちゃん」で海女という職業が有名になりましたが、実は海女さんというのは日本最古の女性の職業なんだと言われています。
それこそ酸素ボンベも何も身につけずに海の中に入り魚介を採ってくる訳ですから、本当に頼もしい職業ですよね。
今では、ウエットスーツを身につけて海女さん業を行っていますが、昔は白い衣装で海の中に入っていたのが白浜の海女さんたちでした。
そんな昔からの伝統の「白装束」に身をまとった海女さんたちが海の中に松明を持って入っていく姿が見れるのが、「海女の大夜泳」です。
それとほぼ同時に、遠くの海でスターマインなどの花火が打ち上がるので他の花火大会では見ることができない幻想的な光景を目にすることができます。
白浜で海産物を食べ、「この美味しい海産物を食べることができるのは海女さんたちのお陰なんだ!」と思うと、感謝の気持ちしかありませんね。
他では見れない光景なので、好きな人を「お泊まり花火デート」に誘うのにももってこいのイベントです。
2017年「南房総白浜海女まつり」デートに行くなら海女カレーを食べよう
白浜海女祭りの屋台といえば、「海女カレー」と呼ばれる海女さんたちが採ってきた海産物で作ったカレーが名物です。
「まるグル」と呼ばれるBAYFM協賛のグルメイベントも同時開催されているので、シーフードの美味しいダシがたっぷりと出たカレーを、存分に堪能することが出来ます。
様々な飲食店ごとに海女カレーの味は異なりますので、各お店で一つずつ購入して食べ比べをしてみるのも良いですね。
白浜の特産物といえば、なんといっても「アワビ」です。
アワビのカレーなんて、食べたいと思ってもなかなか食べられませんよね?
贅沢にアワビをたっぷりと使ったカレー屋サザエカレーや伊勢エビカレーなど500円から食べることができるので是非チェックされてみてください。
白浜のグルメ情報!7月は一番のアワビの旬
白浜といえば、なんといってもアワビです。
様々な海産物が採れる中、7月にはアワビの旬を迎え「海女祭り」の行われるこの時期は超絶美味しいアワビをいただくことができちゃいます。
なぜ7月のアワビが美味しいのか、その理由は10月の産卵の時期に向けてアワビが体づくりの準備を始めるためです。
幸い、房総半島の白浜にはアワビの大好物であるカジメだったりアラメがたくさん生息しています。
そのため、美味しい大好物の餌を沢山食べることができ、肉付きの良いアワビが頂けるという仕組みなのです。
海の宝石なんて称されるアワビは、
- 踊り喰い
- お造り
- 酒蒸し
など、どんな調理方法で食べても最高に美味しいアワビをいただくことが出来ます。
ちなみに、このあたりで採れるカジメも最高に美味しいのでぜひ見かけたら購入してお味噌汁に入れて食べられてみてください。
カジメのお味噌汁を作る際のポイントは、必ずお味噌汁が出来上がった後上にカジメを乗せることです。
カジメの風味がお口の中にふわっと広がりなんとも言えない磯風味のお味噌汁を堪能できるので、是非試してみてください。
2017年「南房総白浜海女まつり」オススメ宿
白浜まで行くなら、やっぱりお泊まりデートがいい♡
そんなカップルの方にオススメのお宿が、白浜オーシャンリゾートです。
リゾートイン白浜というホテルがリニューアルオープンして「白浜オーシャンリゾート」となったためとても綺麗なホテルに宿泊することが出来ます。
全室オーシャンビューでお部屋からの眺めも場所柄最高ですし、お風呂から海が見えるのも嬉しいポイントです。
早めにチェックインしてから、海女祭りに出かけられてみるのも良いですね。
歩いて10分程度で海女祭りの会場に辿り着きます。
朝食のバイキングも絶品で、食べ過ぎてしまい翌日のお昼ご飯が食べられなくなってしまった経験がある私です(汗)
⇒【南房総白浜温泉 白浜オーシャンリゾート(旧:ホテルリゾートイン白浜)】
2017年「南房総白浜海女まつり」まとめ
白浜の海女祭りは、有料席もありませんし多くの人々が訪れますが海は広いため、東京の花火大会のように大混雑することはありません。
- ゆとりを持った花火デートをしたい!
- 南房総の夏の風物詩として知られる伝統的な「海女の大夜泳」を花火と共に二人で鑑賞したい!
そんな方々に、オススメのお祭り兼花火大会となっています。
花火デートだけじゃなく、美味しい魚介も食べてお泊まりデートがしたい♡
そんな方は、千葉の房総半島の最南端である白浜まで出かけられてみてください。
温泉もあるので、翌日に温泉に入って帰るなんていうことも出来ちゃいます。
また、お泊まりするなら翌日に「白亜の灯台」にも足を運ばれてみてください。
正式名称は野島埼(のじまさき)灯台と言いますが、その白い美しさから白亜の灯台と呼ばれて親しまれています。
愛を誓うのにも、もってこいな場所です。
あなたの白浜お泊まり花火デートがうまくいきますように♡