花火デート失敗経験者が教える花火デートに失敗しないための3つのテクニック

目次
花火デートって、実は多くの危険が潜んでます。
そんな事を言うと、「え!じゃ花火デートに行くの辞めようかな(>_<)」
なんてお声が聞こえてきそうですが、失敗したことがあるという方の体験をチェックしておく事で同じ失敗をせずに済むようになります。
なぜなら、花火デートの失敗体験って似たり寄ったりだからです。
今回はよくある花火デートの失敗体験3選について、ご紹介していきます。
花火デートってどんな失敗が多いの?
夏の花火大会といえば、なんと言ってもデートの代名詞と言えるものなのではないでしょうか?
そんな花火デートは実は失敗パターンがいくつか存在しています。
多くの方々の花火デートの体験談を知るに連れて、「花火デートで失敗してしまった方に共通する事」が浮き彫りになってきたのです。
花火デートでの失敗は、
- 慣れない浴衣で行ったための失敗
- 花火大会のリサーチ不足による失敗
- 気合を入れた早い時間からの場所取りによる失敗
など、大きく分けてこの3つの失敗が多いということがわかりました。
花火大会で彼と気まずくなってしまった!
過去にそんな経験のある先輩方の体験談を交えて、2017年の花火大会では失敗しないための対策について考えていきましょう。
花火デートに慣れない浴衣で行ったがための失敗体験談
花火デートって、やっぱり女性であれば誰でも
彼に着飾った私を見て欲しい!
と、頑張って浴衣で出かけて行ったりするものですよね?
そんな気持ちももちろん分かりますが、浴衣で行ったが為に失敗する事って実は多々あったりするものです。
慣れない浴衣デートによって、どんな失敗をしてしまうことになるのでしょうか?
花火大会で失敗した経験談です。
当時気になっていた男性と、花火大会へ行くことになりました。
それまでも数回ふたりで会ったりしていたので、男性の方も私のことを憎からず思っていただけているようでした。
なんとなくですが、この花火大会で告白されるかもしれないな、と思っていました。
せっかくの花火大会ですし、私の中で浮かれている部分もあり、浴衣を着ていくことにしました。
当日待ち合わせ場所に現れた私を見て、男性は「よく似合っているよ」と褒めてもらいました。
そこまでは良かったのですが、問題はトイレでした。
和装でのトイレは色々と大変なので、できるだけ水分はとらないようにしていたのですが、熱気にあふれた会場は暑いせいもあり我慢できず冷たいドリンクを飲んでしまいました。
そのせいなのかはわからないですが、花火が打ちあがる前に尿意をもよおしてしましました。
開始15分前くらいだったと思います。
観覧場所も確保していたので、男性に一声かけて席を外しました。
花火大会会場は例に違わずどこも人だらけで、もちろんトイレは長蛇の列。
さらには帯が外れてしまい、自分で着付けができない私はトイレの中で大苦戦でした。
そんなこともあって、かなりの時間をトイレに使ってしましました。
待ち時間に30分ほど、帯との格闘で20分ほどかかってしまいました。
やっとのことで戻ると、花火はもはや終盤。彼はとても不機嫌になっていました。
その後、ほとんど言葉を交わすことなく帰路につきました。あの日以降彼からの連絡は途絶えてしまいました。
あの日どうして浴衣なんて着たのだろう、と今でも少し後悔しています。
浴衣でのトイレは大変だにゃん。
着付けが自分でできない場合は、無理して浴衣はダメだにゃん(≡ ̄♀ ̄≡)
花火大会のトイレ問題って、本当に深刻です。
会場には特設でトイレが作られますが、それでもあれだけ多くの人たちが訪れる訳ですからトイレが足りなくなって当然です。
並ぶこと必至です。
トイレに立つ場合には、「ちょっと時間がかかるかも。」とあらかじめ伝えておく事で多少遅くても彼をイライラさせることにはならないでしょう。
また、着付けなどが自分でできないという場合には乱れた時のためにピンなどを持っていると対策することができるため、ピンを多めに持参されることをお勧めします。
簡単に誰でも着付けができる浴衣もあるので、そのような浴衣をチョイスされるのも良いですね。
浴衣で失敗しないためにも、あらかじめトイレに行く練習などをされてみることをお勧めします。
花火デートでリサーチ不足による失敗体験談
花火デートをするのに、行く花火大会のことを細かく調べてなかったというのは命取りです(>_<)
花火大会といえば、多くの人たちが集まるものと相場が決まってます。
もちろん車で行けば渋滞しますし、電車で行っても人が多くて乗れない可能性もあったりします。
最悪の場合、花火大会までたどり着くことができなかったなんていう事にもなりかねません。
そんな事にならないためにも、あらかじめ詳細情報のチェックは必須です。

ちょっと離れた場所で花火大会があり、そこは公共交通機関がバスと電車で行くちょっと大変な花火大会だったのでとて車で行くことにしました。
花火が始める3時間前から出発しましたが、道が1本しかなく迂回したり回り道していくこともできず、道路は予想以上に渋滞してしまい、花火会場へ行くのも大変で、花火が開始するまでに到着することはできなかったのです。
なんと、花火が終わってから会場への到着となってしまいました。
結局、車の中で花火を見る感じになってしまい、行きの途中は引き返すこともできず、道路が両方混んでいたのでかなり大変な中、花火会場へ。
到着しても花火は終わっていますし、遅い時間なので屋台も何も片ずけられていたので、途中コンビニに寄って食べ物を買って帰ることに、
帰宅途中も渋滞になったので行きと帰り、ずーっと渋滞が続いていたので厳しい雰囲気になりました。
彼が運転していましたが、予想以上に渋滞になって運転するのも大変ですし、花火会場へ到着するのもかなり時間がかかったので、今回の花火大会は車中で見ることになり花火の会場へ行けず失敗となりました。
もう少し計画を立ててから出かければ良かったな〜と実感しました。
花火の渋滞情報は、あらかじめチェックしておくべきだにゃん(≡ ̄♀ ̄≡)
花火大会って、毎年同じ位の人々が会場に押し寄せるものです。
そのため、前年度はどれ位の方が花火大会に出かけて行きどれ位渋滞したのかという情報を前もってチェックしておくべきでしょう。
花火開始直前の時間は、近辺の道は交通規制が行われて通行止になることもありえます。
どうしても車で行きたいという場合には、昼間から会場に向かっておき昼間はのんびりと室内デートなどを楽しんでおくのも一つの方法です。
そうする事で、渋滞にも巻き込まれずに疲れた体で花火鑑賞する事も無くなります。
ある意味効率的なのではないでしょうか?
何れにしても、あらかじめ花火大会の情報をリサーチしておくことでこのような事は避ける事ができるため、花火デートが決まったら相手任せにせずに「情報チェック」は必ず行うようにしましょう。
花火デートで場所取り疲れによる失敗体験談
花火デートでは、気合いを入れて早めの時間から場所取りをする計画を立てるカップルも少なくありません。
しかしながら、場所とりって本当に疲れるんです(>_<)
場所とりもデートの一環として楽しめれば良いのですが、暑いし辛いし疲れるしという過酷な環境の中で、険悪な雰囲気になってしまうことも残念ながら少なくありません。
そんな事にならないためには、どうしたらいいのでしょうか?
花火デートを楽しもうと思い、レジャーシートを持参して早めに行って座席を確保するようにしました。
昼間は日差しも強いし、交代でトイレへいったりお昼ご飯や飲み物を会にいくなど行っていましたが、暑いですし半端なく暑くて浴衣を着ていたためかなり汗をかいて浴衣も汗で濡れてしまいます。
また、日焼け防止のために日傘や日焼け止めは持参していましたが、それでも日焼けはカバーすることができず、かなり日焼けしてしまったので困りました。
肌が日焼けしたのでヒリヒリしますし、冷やそうとしても保冷剤など持参していなかったので、また交代で買いにいくなど想定外のことが沢山起きたので、レジャーシートのみで参加するのは危険だと実感しました。
花火は始まるまでの時間、かなり待たねばなりません。
また、ベストポジションを確保したとしても、待ち時間の過ごし方や日焼け防止対策など色んなことを想定していなかったので楽しい花火デートになるはずが、花火が始まった頃はかなり疲れきってしまいテンションも下がった状態になってしまいました。
花火の場所取りに命を懸けてしまったせいで、花火デートはかなり疲れきってしまい最悪な雰囲気になりました。
花火デートの時は、場所取りをするよりも有料座席を購入するのが1番だにゃん(≡ ̄♀ ̄≡)
花火大会の場所とりって、本当に大変ですよね?
花火デートで疲れてしまったという方の多くが、場所取り疲れだと言ってたりします。
せっかくのデートなので、良いポジションで花火を見たいという気持ちはわかりますが、本番前に疲れ切ってしまいさらに二人の関係が悪化してしまっては何の意味もありません。
そんなことにならないためにも、有料席の購入が花火デートでは一番です。
何時間も前から会場に出向き、座席取りをする必要がなくなります。
「座席取り」で失敗されている方がかなり大勢いるので、負担をかけないように有料席をキープしておくと穏やかな気持ちで花火デートをすることができるはずです。
花火デートに失敗しないために心がけること
先輩たちの花火デートの失敗談を見てどう思われましたでしょうか?
かなりありがちな失敗達なはずです。
こんな失敗をしないためにも、
- 余裕をもって花火の詳細を調べておくこと
- 場所取りに命をかけすぎないこと
- 有料席を購入すること
- 浴衣は大変なものだと心得ておくこと
など、これらの事を心がけていくだけで、失敗は防げます。
また、浴衣が崩れた時用の応急処置のためにピンを持って行ったり、下駄で靴擦れしてしまった時のためにバンドエイドを持って行ったりと色々と役立つ小物系を持っていくことで多少気持ち的に余裕をもって花火デートを堪能できるでしょう。
あくまでもメインは「場所取り」ではなく「花火」だと心得、良いポジションを取ることに重きを置くのではなく二人で楽しめればいいねという気持ちで花火デートに臨む事で失敗は防げるはずです♡