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花火の値段は大きさで決まる!?それぞれの打ち上げ花火のお値段はいくら?

7月の夏休みに突入してから、全国各地でお祭りや花火大会が開催されています。
千葉でも、様々なエリアで大きな花火大会、地元の花火大会やお祭りなどが開催されていますね。
そんな花火大会ですが、どれ位のお金が動いてるのでしょうか?
花火の値段について、ご紹介していきます。
花火の値段を知る前に知るべき花火の大きさの測り方
花火って、大輪の花が咲く場面は花火大会などでよく目にしますが、実際の所花火の大きさってどれ位なのか気になりますよね(^_^;
花火の大きさは、花火玉の直径で測るのがセオリーです。
一寸は、3センチ
一尺は、10倍の30センチ
ちなみに、花火の大きさは一寸=1号玉という測り方をします。
という事は、10号玉=一尺玉という事になりますね。
なかなか慣れないと難しいですが、慣れてしまえば簡単です。
打ち上げ花火は、2号玉(=2寸玉)からが通常なようですね。
花火の玉は打ち上がるとどれ位の大きさになるの?
それでは、私たちが日頃目にしている打ち上げ花火はどれ位の玉が打ち上がっているのでしょうか?
花火大会によって、打ち上げ場所や観客との距離などによっても「最大に打ち上げることができる大きさ」は決まっています。
尺玉(10号玉)となると、都内ではなかなかあげるのが難しかったりします。
世界最大と言われている花火が、四尺玉なんだそうです。
- 2号玉 50m
- 3号玉 100m
- 4号玉 120m
- 5号玉 150m
- 6号玉 180m
- 7号玉 200m
- 8号玉 250m
- 10号玉 280m
- 20号玉 450m
- 30号玉 600m
- 40号玉 750m
花開くと、これ位の大きさになるので、かなり膨張率?は大きいということがわかりました。
気になる花火のお値段をチェック!
それでは、気になる花火のお値段をチェックしていきましょう。
まずは、小さな3号玉でいくら位するのか予想してみてください。
一尺玉となると、いくら位になるのでしょうか?
予想はされてみましたか?
答えは、
- 3号玉= 3,400円
- 4号玉= 6,000円
- 5号玉= 10.000円
- 6号玉= 16,000円
- 7号玉= 24,000円
- 8号玉= 38,000円
- 10号玉= 60,000円(一尺玉)
- 20号玉= 600,000円(二尺玉)
- 30号玉= 1,500,000円(三尺玉)
- 40号玉= 2,600,000円(四尺玉)
と、これ位のお値段だと言われています。
どこで作成してもらったとしても、花火のお値段はきちんと日本煙火協会により目安が決められているため、差異はないようですね。
いかがでしたでしょうか?
予想と違ってましたか?
それともだいたい当たってましたか?
今はやりのスターマインなどは、連続打ち上げ花火なので次から次へと花火の大放出が行われますね。
そう考えると、かなりのお金が動いてることが予測されます。
花火本体の値段だけじゃない!花火大会で動くお金
今現在、過疎化などの影響で千葉では花火大会の開催が危ぶまれている地域も実は多かったりします。
房総半島方面に結構多かったりしますが、あの有名な手賀沼の花火大会も資金の関係で開催が危ぶまれていた時もありました。
手賀沼の花火については、以下の記事も参照されてみてください。
花火大会は、多くの人たちの手がかかって開催されるものです。
まずは、花火大会開催のための設備を作ったりしなければなりません。
また、警備なども法律によって必要になってきます。
警察などの許可だったり、本当に様々なステップを踏んで開催される運びとなるのが花火大会なのです。
花火は、多くの人たちを感動させてくれるものです。
夏の風物詩と呼ばれるのにふさわしい、花火を見て嫌な気持ちになる方なんて誰もいないのではと感じる、素敵なイベントですよね。
そんなイベントが末長く続くためにも、花火大会の開催を応援していきたいと思ってます。
余裕があるという方は、協賛席などを購入し、快適な一等席で花火を見物されてみると良いでしょう。