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花火大会で残念な雨!よほどの事がない限り花火大会は中止にならない?

目次
花火大会のシーズン真っ只中ですが、天気予報を見ると「明日の天気が雨」なんていう残念な事になってしまったというパターンもあったりします。
花火大会は、雨が降った場合は中止になるのでしょうか?
それとも、余程の事がない限り中止にならないのでしょうか?
花火大会は余程のことがない限り中止にならない!?
結論からお伝えしますと、花火大会というのは余程の事がない限り中止になったりはしません。
その理由は、
- かなり多くの人たち
- かなりの大金
が動いているためです。
花火大会を行うためには、日本の法律では大変な準備が必要になってきます。
花火は正直言って、危険を伴うものでもあります。
そのため、日本の法律は黙っちゃいません(>_<)
かなりの厳密な計画のもと、花火大会は行われているのです。
人が動くといえば、それ相応のお金も動きます。
また、花火一つとってみても、かなりのお金がかかっているものなのです。
花火の値段については、以下の記事も参照されてみてください。
花火大会の中止はいつ決まるものなの?
それでは、花火大会の中止はいつ決まるのかをチェックしていきましょう。
花火大会の中止は、天気予報で100パーセント豪雨などが確認出来る場合には前日に中止が決まる事もあります。
もちろん、主催者側からすると花火大会の中止は痛手となるため、前日に中止が発表されるのは余程の悪条件が重なった場合でしょう。
基本的に、花火大会の主催者のHPを見てみると、「雨天中止」とは書かれていません。
ほとんどの場合が、「荒天の場合中止、もしくは延期」と書かれているはずです。
延期される花火大会ならいざしらず、1日限りで延期の予定がない花火大会の場合は早々中止にはならないでしょう。
当日になってみて、「花火大会を開催できる条件」が満たされなかった場合のみ中止に成る場合が多いのです。
花火大会を開催できる条件って何?
花火大会を開催できる条件とは、法律でこちらも決まっていて、例えば
地上風速7メートル以上の強風が10分以上継続して吹ことにより安全な火薬の消費が行われないおそれがある時
などは、強制的に中止となったりします。
また、大雨警報、もしくは洪水警報が発令されてしまい安全な火薬の消費ができない時も中止にせざるをえません。
このように、法律で決まってる条件に当てはまってしまった時には花火大会が中止となったりします。
中止が決まった場合の主催者側の対応は?
花火大会の中止が決まった場合には、主催者側は直ちにHPなどで中止の発表を行います。
今の時代、インターネット上で様々な情報がよくも悪くも行き交う時代です。
確実な情報を得たいのであれば、主催者のHPをチェックするに限ります。
当日は、サーバーの関係で主催者側のHPがなかなか開けないという状況に陥ることもありえます。
そんな時は、電話番号も必ず書かれているので、書かれてる電話に電話で確認をしてみるのも一つの方法でしょう。
雨の中でも開催された隅田川の花火大会2017
今年の隅田川の花火大会は、午後からの大雨により開催が危ぶまれていました。
私の周りでも、隅田川の花火大会に行くのにどうしよう?という方々が大勢いました。
隅田川の花火は大きな花火大会なので、まさに前述のHPのサーバーダウンが起こってしまいパニックに陥ってしまった方も多いはずです。
そんな時も、冷静に他に方法はないのか考えてみると良いでしょう。
大きな花火大会ほど、中止に成る可能性は低かったりします。
もちろん、法律で定められている条件が満たされなければ中止もやむをえません。
有料チケットを購入しているという方も、払い戻しをしていただける花火大会が殆どなので、今後の行動をHPでチェックされてみると良いですね。
一番NGなのが、何度か書いてますが自己判断で「今日は雨が降ってるから花火大会は中止ね。」と判断してしまうことです(>_<)
勝手な自己判断で有料席を購入した花火大会に出向かず、チケットの返金を求めても花火大会が開催された場合にはそれは返金不可となってしまいます。
必ず主催者側に確認されてみることをお勧めします。
2017年残りの花火大会も、晴れることを祈ります♡